3週間体重が動きません。
これはいわゆる…停滞期というものでしょうか。
停滞なのか?安定しちゃっていて何かを変えないとこれ以上は減らないのか?
体重が減るって最大のダイエットのご褒美だと思うんです。
私の脳がご褒美くれーって訴えてる。
このままだと「甘いもの」や「暴食」といったご褒美に走ってしまいそう…!
Contents
停滞期の乗り越え方は、ダイエット成功者に学べ!
身近に詳しく話を聞けるようなダイエット成功者はいません。
でも、ありがたいことにネットにも本屋にも、数々のダイエット成功者たちがまとめてくれた戦い(ダイエット)の記録が溢れているではありませんか!
ネットは情報が多すぎて、探すのが大変。
なので手持ちのダイエット本の停滞期について書かれている部分をかたっぱしから探してみました。
良書!山崎潤子さんの「10キロやせて永久キープするダイエット」
トレンドに乗ったダイエット法を指南する本とは一味違う。
①自己分析して
②自分に合う方法を見つけて
③それが習慣となる
ことがダイエットの成功の道、と書かれてあります。
合うダイエット方法は人それぞれ。
ダイエット=生活習慣だから、一生無理なく続けられることを選ぶべき。
ということに気づかせてくれました。
著者の山崎潤子さんが、心理学者の海保博之先生にアドバイスをもらいながらダイエットが進んでいきます。
海保先生:ダイエットって生活の一部だから、とりあえず続ければいいんだよ。大げさな精神力なんていらないよ。
山崎さん:簡単に言いますけど、それができたら苦労しないですよ。ダイエットって辛いものなんです。それに続けるっていつまで?
海保先生:一生かなぁ。
山崎さん:ちょ、先生。一生なんてそんなこと言わないで。一生ってことは死ぬまで永久に?そんなの拷問に近いですよ。
「1キロ痩せて永久キープするダイエット」より
この二人のやりとりが面白いし、私は山崎さんの反応にめちゃくちゃ共感できました。
著者は食べるのが大好きで人生のほとんど小太りだったタイプ。
まさに、私。
私もきっと痩せられるはず!と思わせてくれます。
太ったことのない人のダイエットアドバイスよりも、自分に似たタイプの人のダイエット成功談の方が胸に響くんだなぁー。
共感できるって大事です。
6章は「停滞期の乗り越え方」
本書6章に、ありました!停滞期の乗り越え方!
もう食い入るように読みましたよ。
本書によると、
結果が出なくても続ける
だそうです。
え、それだけ?
それが難しいんだよー;
体重が減らずにやる気が下がってしまったところで、
挫折してしまわないことが一番大事とのこと。
「見える化」を強化する
「見える化」とは、体重の記録、食事の記録、体脂肪の記録などのこと。
「レコーディングダイエット」って流行りましたよね。
とにかく記録するだけ!というダイエット。
本書では記録だけではなく振り返りが大切。と言っています。
記録を見返してみて、原因を分析し考えてみることが大切なんですね。
そして記録をもとに冷静に判断し、
今のダイエットプランを続けるのか、改善が必要なのか決める。
新しいダイエット方法を取り入れて新鮮さを出すのも良いそうです。
すぐに結果が出ない方がラッキー
本書中で印象に残った言葉です。
ダイエットは太らない習慣を身に付けることがテーマだから、結果が出るまでの期間は長い方が良い。
確かに言われてみればその通り。
習慣は続けていくうちに強化されていくもの。
だけど習慣がちゃんとつく前にダイエットが成功してしまったら、また元の悪習慣に戻ってしまうかも。
=リバウンド
ということ…!
それは避けたい。
自分のダイエット記録を振り返ってみた
実は今だに、
炭水化物とか甘いものが止まらなくなってたくさん食べてしまうときがあるんです。
朝や昼ならいいでしょ!
と自分に言い訳をして。
そんな時は夜の炭水化物を抜いたりして調節するんですが。
そういう日の食事は、朝昼炭水化物メイン、夜野菜タンパク質メイン。
です。
うーん。偏ってるなぁ。
糖質制限をしているわけではないけど、炭水化物ばっかりになっておかずが減ると、大切な栄養素が不足しがちなのは悪い点。
カロリーだけとって良い栄養が不足してる状態になっていたかもしれません。
食生活の改善を、今一度考えてみようと思います。
今後に向けて
- 振り返りを意識的に行ってみる
- 食生活の改善
を頑張ってみようかな。
とにかく続ける!
を胸に、
頑張ってみます。
停滞期に苦しんだら、ダイエット成功者の声を参考にしてみると良いかもしれません。
停滞期に苦しむ方、一緒に頑張りましょう〜!